28Jan
昨年下旬からかなり忙しい生活になってしまったので、トレードの時間軸を変えてゆったりトレードに専念してきましたが、今週は多少余裕があったのでチャートをチェックする回数が増えました。
毎日1~2回はチャートをチェックしていました。
そうなると、トレード回数は自然に増えますね。
チャートをチェックする回数が増えると、急な反転への対応はよくなりますが、トレード回数が増えることでじっくり利を伸ばせるような場面で早めに決済してしまうということにもつながりかねません。
ポンド円(GBP/JPY)は2回に分けてトレードしていますが、途中で決済せずに最後まで利を伸ばした方がよかったですね。
ポンドドル(GBP/USD)は含み損を抱えていたところから含み益に転換し、その後また反対方向に動くかもしれないと感じたので利確したのですが、結果としてはそのまま持ち続けた方がいい状況になりました。
ユーロ円(EUR/JPY)は売りタイミングがきたと判断してショートエントリーしたのち、確かに下落はしたものの、その後反転して大きく上昇していきました。
早めに気づいて決済したのでほんのわずかですがプラスで逃げることができました。
その後大きく上昇しましたから、結果的に助かった形です。
さらに、上昇の流れに乗ることもできました。
これらはすべて結果論であり、週末までのチャートを見たからこそ言えることですが、どのトレードもその時の相場状況における判断としては適正だったのではないかと思います。
ただし、先週までのように長い時間軸でトレードした方が相場が読みやすいというのは間違いないです。
ユーロポンド(EUR/GBP)については、日足トレードのタイミングとしていいと思ってエントリーしましたが、結果は損切りです。
日足のMAを大きく突き抜けてはいないのと窓開けしたあとだったこともあり、ちょっと微妙なタイミングではありましたがエントリーしてみました。
基礎講座でお伝えしているルールとともに4時間足の判断も加えて、反転を確認したところで損切りしました。
4時間足チャートでは上昇トレンドのあとで下押ししてもみあっている状況であり、日足チャートでは陽線確定ですから、押し目を付けたと判断してエントリーしたのは間違っていなかったと思います。
結果としては損切りですが、これは悪くないトレードだったと思います。
損切りを全くせずに勝ち続けていくことなど絶対にできませんから、必要な損切りはどんどんやっていくべきですね。
ちなみに、今回のポンド円(GBP/JPY)、ユーロ円(EUR/JPY)、ポンドドル(GBP/USD)のトレードと、ユーロポンド(EUR/GBP)のトレードは、異なる時間軸でのトレードですから、そこはしっかり押さえてくださいね。
それぞれの時間軸にあったトレードの仕方については、『基礎講座』と『FXトレード講座』を両方受けて理解していただければと思います。
トレンドが発生して利を伸ばせる局面においては、やはり長めの時間軸でゆったり構えた方がいいかもしれませんね。
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